謔を含む熟語・慣用句・名詞など
謔を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
謔の付く文字数別熟語
二字熟語
・
戯謔・
嘲謔・
謔浪>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
諧謔曲>>
3字熟語一覧>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧四字熟語
五字熟語
六字熟語
謔を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「謔」が使われている作品・書籍
「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
、未知への出口があるわけでもない。ただぐるぐる※っていなければならないのだ。同じ観念、同じ悦び、同じ諧
謔《かいぎゃく》、同じ習慣、同じ信仰、同じ倦怠のうえを、明けても暮れてもただぐるぐると――。 今夜は....
「秋」より 著者:芥川竜之介
同じであつた。彼女はその頁をはぐりながら、何度も独り微笑を洩らした。俊吉はやはり小説の中でも、冷笑と諧
謔《かいぎやく》との二つの武器を宮本武蔵のやうに使つてゐた。彼女にはしかし気のせゐか、その軽快な皮肉の....
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
の廊下に※徊《ていくわい》してゐたのである。藤岡博士の言語学の講義は、その朗々たる音吐とグロテスクな諧
謔《かいぎやく》とを聞くだけでも、存在の権利のあるものだつた。尤《もつと》も自分の如く、生来言語学的な....