踉を含む熟語・慣用句・名詞など
踉を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
踉の付く文字数別熟語
二字熟語
・
蹌踉・
蹌踉>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
蹌踉縞・
蹌踉う>>
3字熟語一覧四字熟語
・
蹌踉めき・
蹌踉めく・
蹌踉つく・
蹌踉ける・
蹌蹌踉踉>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
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10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
踉を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「踉」が使われている作品・書籍
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
を求めた。それは殆ど手足が彼女の自由にならなくなつてゐたからである。そしてわしも亦、教会の戸口の方に蹌
踉《よろめ》いて行つた、死のやうに青ざめて、額にはカルヴァリイ(註。耶蘇の磔殺された地名)の汗よりも血....
「西郷隆盛」より 著者:芥川竜之介
《くわ》えたまま、両手をズボンのポケットに入れて、不承不承《ふしょうぶしょう》に席を離れた。そうして蹌
踉《そうろう》たる老紳士の後《うしろ》から、二列に並んでいるテエブルの間を、大股に戸口の方へ歩いて行っ....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
立ち上っていた。五 千曳《ちびき》の大岩を担《かつ》いだ彼は、二足《ふたあし》三足《みあし》蹌
踉《そうろう》と流れの汀《なぎさ》から歩みを運ぶと、必死と食いしばった歯の間から、ほとんど呻吟する様な....