逶を含む熟語・慣用句・名詞など
逶を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
逶の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
逶を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「逶」が使われている作品・書籍
「バルタザアル」より 著者:芥川竜之介
あの不思議な星を眺めてゐた時に、ふと眼を地上に転ずると、蟻の群の様に一条の黒い長い線が沙漠の遠いはてに
逶※《ゐい》としてうねつてゐるのが見えた。 蟻と見えた物が少しづつ大きくなつて、やがて王には多くの馬....
「赤痢」より 著者:石川啄木
合の花の咲いた畑徑《はたけみち》を、唯一人東山へ登つて見た。何の風情もない、饅頭笠を伏せた樣な芝山で、
逶※《うねくね》した徑《みち》が嶺に盡きると、太い杉の樹が矗々《すく/\》と、八九本立つてゐて、二間四....
「赤痢」より 著者:石川啄木
径《はたけみち》を、唯一人東山へ登つて見た。何の風情もない、饅頭笠《まんぢうがさ》を伏せた様な芝山で、
逶※《うねくね》した径《みち》が嶺《いただき》に尽きると、太い杉の樹が矗々《すくすく》と、八九本立つて....