霙を含む熟語・慣用句・名詞など
霙を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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霙を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「霙」が使われている作品・書籍
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
来た。 その晩牧野は久しぶりに、妾宅へ泊って行く事になった。 雨は彼等が床《とこ》へはいってから、
霙《みぞれ》の音に変り出した。お蓮は牧野が寝入った後《のち》、何故《なぜ》かいつまでも眠られなかった。....
「西郷隆盛」より 著者:芥川竜之介
丁度三月の下旬で、もうそろそろ清水《きよみず》の一重桜《ひとえざくら》が咲きそうな――と云っても、まだ
霙《みぞれ》まじりの雨がふる、ある寒さのきびしい夜の事である。当時大学の学生だった本間さんは、午後九時....
「仙人」より 著者:芥川竜之介
くら人間の方が、苦しいか知れないぞ………」 中 雪曇りの空が、いつの間にか、
霙《みぞれ》まじりの雨をふらせて、狭い往来を文字通り、脛《はぎ》を没する泥濘《でいねい》に満そうとして....