韈を含む熟語・慣用句・名詞など
韈を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
韈の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
韈を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「韈」が使われている作品・書籍
「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
はあるは壁に畫ける神童の面の、緑なる草木の間にほゝゑめるを見、あるは日ごろ半ば神のやうにおもひし、紫の
韈《くつした》穿《は》ける議官《セナトオレ》、紅の袴着たる僧官《カルヂナアレ》達を見て、おのれがかゝる....
「薄暮の貌」より 著者:飯田蛇笏
狭い靴脱から、もう縁板がいやに拭き光りがしてをり、廊下を踏んでゆくと、茶黒い光沢《つや》を帯びたものが
韈《くつした》を吸ひとるやうにひつぱるのである。料理屋へ、風流気に出かけて先づ天井を眺めるなどは、嘗て....
「一握の砂」より 著者:石川啄木
うるみたる目と 目の下の黒子《ほくろ》のみ いつも目につく友の妻かな いつ見ても 毛糸の玉をころがして
韈《くつした》を編《あ》む女なりしが 葡萄色《えびいろ》の 長椅子《ながいす》の上に眠りたる猫ほの白《....