驂を含む熟語・慣用句・名詞など
驂を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
驂の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
驂を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「驂」が使われている作品・書籍
「閑天地」より 著者:石川啄木
えざる深沈の声を作《な》し。長城万里に亘《わた》り荒蕪《くわうぶ》落日に乱るゝの所、悵《ちやう》たる征
驂《せいさん》をとゞめて遊子天地に俯仰《ふぎやう》すれば、ために万巻の史書泣動し、満天の白雲|凝《こ》....
「接吻」より 著者:神西清
は第一挽索の乗馬兵、それから中部挽索の乗馬兵の姿が見える。リャボーヴィチは、彼らの乗っている左手の馬が
驂馬と呼ばれ、右手のが副馬と呼ばれることも承知しているが――これまたすこぶる詰らんことである。そうした....
「天地有情」より 著者:土井晩翠
とも 聞けや夕の鐘のうち 靈鷲橄欖いにしへの 高き、尊き法の聲。 天地有情《うじやう》の夕まぐれ わが
驂鸞《さんらん》の夢さめて 鳳樓いつか跡もなく 花もにほひも夕月も うつゝは脆《もろ》き春の世や 岑上....