骭を含む熟語・慣用句・名詞など
骭を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
骭の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
骭を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「骭」が使われている作品・書籍
「春心」より 著者:田中貢太郎
とがたびしと云う音がして、二人の出て往った処から壮《わか》い男が這《は》って来た。壮い男は右の方の脚は
骭《すね》から下がなかった。壮い男はばったの飛ぶようにして長吉の前へ来た。 「音か」 それは長吉の甥....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
い出すと決してあとへ退《ひ》かぬ人もあるし、また外部から見るといかにも凛々《りり》しく、衣《ころも》は
骭《かん》に至り袖腕《そでわん》に至り、鬼とも組打ちしそうな風采《ふうさい》をなしていても、内心柔和な....
「煩悶」より 著者:正岡子規
鹿にしとる。いやになっちまうな。いやになりんすだ。いやだいやだも………だっていやがらア。衣《ころも》、
骭《かん》に――到《いた》り――か、天下の英雄は眼中にあり――か。人を馬鹿にしてるな。そりゃ、聞えませ....