魘を含む熟語・慣用句・名詞など
魘を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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魘を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「魘」が使われている作品・書籍
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
志を表白する事すら出来なかつた、わしは眼が醒めてゐながら、生命《いのち》にも関はる一語を叫ばうとして、
魘《うな》されてゐる人間のやうな心持がした。 彼女もわしの殉教の苦しみを知つてゐるかの如くに見えた。....
「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
た日の夜、あれほど鮮かな空想を以つてあれほど書き進んだ「明暗」は、屹度寢てゐても先生の眼に憑いて先生を
魘すだらうと、自分はWと話し合つた。碁に熱中する者には碁盤が眼に付いて離れないと聞くが、同樣に先生には....
「笑」より 著者:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ
。」 学士の心理的状態は一日一日と悪くなつた。夜になると、それが幻視錯覚になつて、とうとうしまひには
魘夢《えんむ》になつて身を苦しめる。死や、葬《とぶらひ》や、墓の下の夢ばかり見る。たまにはいつもと違つ....