鰡を含む熟語・慣用句・名詞など
鰡を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
鰡の付く文字数別熟語
二字熟語
三字熟語
四字熟語
五字熟語
六字熟語
鰡を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「鰡」が使われている作品・書籍
「元日の釣」より 著者:石井研堂
本」と、相場の極ツてる通り、溢《あぶ》れることも多いし、鱚《きす》、小鱸《せいご》、黒鯛《かいず》、小
鰡《いな》、何れも、餌つきの期間が短いとか、合せが六ヶ《むつか》しいとか、船で無ければやれないとか、多....
「光籃」より 著者:泉鏡花
が沈んだ。 皎々《こうこう》として、夏も覚えぬ。夜ふけのつゝみを、一行は舟を捨てて、鯰《なまず》と、
鰡《ぼら》とが、寺詣《てらまいり》をする状《さま》に、しよぼ/\と辿《たど》つて帰つた。 ざぶり、 ....
「寸情風土記」より 著者:泉鏡花
わし》とて、砂《すな》のまゝ、笊《ざる》、盤臺《はんだい》にころがる。嘘《うそ》にあらず、鯖《さば》、
鰡《ぼら》ほどの大《おほき》さなり。値《あたひ》安《やす》し。これを燒《や》いて二十|食《く》つた、酢....