起算の書き順(筆順)

起の書き順アニメーション

算の書き順アニメーション

起算の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
き-さん キ-サン ki-san	起10画 算14画  総画数：24画（漢字の画数合計）	起算

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

起算と同一の読み又は似た読み熟語など

一塩基酸  黄珊瑚  化学的酸素要求量  仮言的三段論法  過期産  肝属山地  岩木山  帰参  帰山  宮崎三昧  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

算起:んさき

起算の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「卑弥呼考」より 著者:内藤湖南

國萬二千里。 魏略は女王國より帶方郡に至る距離を萬二千餘里としたるも、范曄は漢時未だ有らざる郡より起算するを得ざれば、已むを得ず、漢時已に有りたる樂浪郡の徼より起算せしなり。されど夫餘が玄菟の北千里と....

「政治の破産者・田中正造」より 著者:木下尚江

一、尚ほ鉱毒等より生じたる町村共有地の損害は、第一に記載したる契約第五条に依り、更に明治廿六年七月より起算し、猶将来に付、臨機の協議を遂げ別段の約定を為すか、若くは民法上自ら救済の途あるあれば、之に依るの....

「万葉集のなり立ち」より 著者:折口信夫

序に拠ると、万葉集の出来たのは奈良の宮の御代で醍醐天皇から十代前、年数は百年余以前、といふことになる。起算点を醍醐天皇に置くと、平城天皇の時世となつて、其御代始めの大同元年まで、かつきり百年になる。処が、....