咄嗟にの書き順(筆順)
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咄嗟にの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 咄8画 嗟13画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
咄嗟に |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
咄嗟にと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
に嗟咄:にさっと嗟を含む熟語・名詞・慣用句など
怨嗟 嘆嗟 歎嗟 嗟嘆 嗟歎 咄嗟 咄嗟に 嗟来の食 ...[熟語リンク]
咄を含む熟語嗟を含む熟語
にを含む熟語
咄嗟にの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
き歩き、面白さうに赤子をあやしてゐる。それが赤子を揺《ゆ》り上げる拍子に偶然保吉と目を合はした。保吉は咄嗟に女の目の逡巡する容子《ようす》を想像した。それから夜目《よめ》にも女の顔の赤くなる容子を想像した....「地獄変」より 著者:芥川竜之介
よらない出来事には、いくら横道な良秀でも、ぎよつと致したのでございませう。慌てて画筆を投げ棄てながら、咄嗟に身をかがめたと思ふと、素早く蛇の尾をつかまへて、ぶらりと逆に吊り下げました。蛇は吊り下げられなが....「三つの窓」より 著者:芥川竜之介
の五六歩|隔《へだた》った後《のち》、俄《にわ》かにまた「おい待て」と声をかけた。 「はい。」 Sは咄嗟にふり返った。が、不安はもう一度|体中《からだじゅう》に漲《みなぎ》って来たらしかった。 「お前に....