廃址の書き順(筆順)
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廃址の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 廃12画 址7画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
廢址 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
廃址と同一の読み又は似た読み熟語など
後背湿地 後配出資 交配種 支配下 手配師 俳誌 俳式 俳趣味 俳書 廃市
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
址廃:しいは址を含む熟語・名詞・慣用句など
遺址 故址 城址 古址 廃址 旧址 基址 城址 村落址 住居址 敷石住居址 ...[熟語リンク]
廃を含む熟語址を含む熟語
廃址の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
らいたいという事だのが、思い入った調子で、下手《へた》な字体で書いてあった。葉子は忘却《ぼうきゃく》の廃址《はいし》の中から、生々《なまなま》とした少年の大理石像を掘りあてた人のようにおもしろがった。
「....「雪中富士登山記」より 著者:小島烏水
解放するまで、この山も、石は転び次第、雲は飛び放題、風は吹き荒《すさ》ぶなりに任せて、自然はその独創の廃址《ルイン》を作りながら、かつこれを保護しているであろう、今という今「古い家」を塗り潰した「新しい家....「日本橋附近」より 著者:田山花袋
面影をそこに発見したような気がした。何もかも移り変って行ってしまっている中に――ことに震災以後は時には廃址になったかとすら思われるくらいに零砕《れいさい》に摧残《さいざん》されている光景の中にそうした遠い....