嫣を含む熟語・慣用句・名詞など
嫣を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
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嫣を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「嫣」が使われている作品・書籍
「一夕話」より 著者:芥川竜之介
々《そそ》たる女が立っているんだ。するとその女が、――どうしたと思う? 僕の顔をちらりと見るなり、正に
嫣然《えんぜん》と一笑《いっしょう》したんだ。おやと思ったが間《ま》に合わない。こっちは木馬に乗ってい....
「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
に焼けた笑顔《わらいがお》をふり向けて見せた。「君もはいれよ。」「僕は厭《いや》だ。」「へん、『
嫣然《えんぜん》』がいりゃはいるだろう。」「莫迦《ばか》を言え。」「
嫣然」と言うのはここにいるうち....
「路上」より 著者:芥川竜之介
「ちょいと上って、御茶でも飲んで行きませんか。」「難有《ありがと》うございますけれど――」 初子は
嫣然《えんぜん》と笑いながら、もう一度眼を格子の外へやった。「そうですか。じゃすぐに御伴《おとも》し....