嫣然の書き順(筆順)
嫣の書き順アニメーション ![]() | 然の書き順アニメーション ![]() |
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嫣然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 嫣14画 然12画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
嫣然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
嫣然と同一の読み又は似た読み熟語など
艶然 婉然 宛然 大円禅雄
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然嫣:んぜんえ嫣を含む熟語・名詞・慣用句など
嫣然 ...[熟語リンク]
嫣を含む熟語然を含む熟語
嫣然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「一夕話」より 著者:芥川竜之介
々《そそ》たる女が立っているんだ。するとその女が、――どうしたと思う? 僕の顔をちらりと見るなり、正に嫣然《えんぜん》と一笑《いっしょう》したんだ。おやと思ったが間《ま》に合わない。こっちは木馬に乗ってい....「路上」より 著者:芥川竜之介
「ちょいと上って、御茶でも飲んで行きませんか。」
「難有《ありがと》うございますけれど――」
初子は嫣然《えんぜん》と笑いながら、もう一度眼を格子の外へやった。
「そうですか。じゃすぐに御伴《おとも》し....「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
に焼けた笑顔《わらいがお》をふり向けて見せた。
「君もはいれよ。」
「僕は厭《いや》だ。」
「へん、『嫣然《えんぜん》』がいりゃはいるだろう。」
「莫迦《ばか》を言え。」
「嫣然」と言うのはここにいるうち....