索寞の書き順(筆順)
索の書き順アニメーション | 寞の書き順アニメーション |
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索寞の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 索10画 寞13画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
索寞 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
索寞と同一の読み又は似た読み熟語など
索漠 索莫
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
寞索:くばくさ寞を含む熟語・名詞・慣用句など
寂寞 索寞 ...[熟語リンク]
索を含む熟語寞を含む熟語
索寞の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「南京の基督」より 著者:芥川竜之介
るしく、いろいろな手真似を使ひ出した。
客の吐く息は酒臭かつた。しかしその陶然と赤くなつた顔は、この索寞《さくばく》とした部屋の空気が、明《あかる》くなるかと思ふ程、男らしい活力に溢《あふ》れてゐた。少....「食魔」より 著者:岡本かの子
外のものに思い做《な》されようぞ。彼は頁《ページ》を開くとすぐ眠くなった。それは努めて読んで行くとその索寞《さくばく》さに頭が痛くなって、しきりに喉頭《こうとう》へ味なるものが恋い慕われた。彼は美味な食物....「美しき日本語と対話」より 著者:岸田国士
ゐる。恐らく現在の新劇団を通じて、最も着実に、最も純粋に、演劇精神を守り育みつゝあるこの一座は、次第に索寞たる研究劇の域から脱し、「劇」そのものゝ本質に徹して何人をも――少くとも真に芝居の「面白さ」を求め....