寂寞の書き順(筆順)
寂の書き順アニメーション | 寞の書き順アニメーション |
スポンサーリンク
寂寞の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 寂11画 寞13画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
寂寞 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
寂寞と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
寞寂:くまくゃじ寞を含む熟語・名詞・慣用句など
寂寞 索寞 ...[熟語リンク]
寂を含む熟語寞を含む熟語
寂寞の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「影」より 著者:芥川竜之介
な眼を曝《さら》していた。
更紗《さらさ》の窓掛けを垂れた部屋の内には、不相変《あいかわらず》残暑の寂寞《せきばく》が、息苦しいくらい支配していた。その寂寞を破るものは、ニスの※《におい》のする戸の向う....「女」より 著者:芥川竜之介
せず、静《しずか》に蜂の血を啜《すす》り始めた。
恥を知らない太陽の光は、再び薔薇に返って来た真昼の寂寞《せきばく》を切り開いて、この殺戮《さつりく》と掠奪とに勝ち誇っている蜘蛛の姿を照らした。灰色の繻....「解嘲」より 著者:芥川竜之介
ふ社会的環境の中に人となつた君や僕はかう云ふ社会的環境の外《ほか》に安住の天地のある訣《わけ》はない。寂寞《せきばく》も清閑を破壊することは全然|喧騒《けんさう》と同じことである。もし※《うそ》だと思ふな....