狡獪の書き順(筆順)

狡の書き順アニメーション

獪の書き順アニメーション

狡獪の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
こう-かい コウ-カイ kou-kai	狡9画 獪16画  総画数：25画（漢字の画数合計）	狡獪

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

狡獪と同一の読み又は似た読み熟語など

為公会  黄海  華興会  後会  後悔  交会  公会  公会議  公会計  公海  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

獪狡:いかうこ

狡獪の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「玉藻の前」より 著者:岡本綺堂

藻をほろぼした頼長は保元の乱の張本人となって、ぬしの知れない流れ矢に射られた。 信西入道はあくまでも狡獪《こうかい》なる態度を取って、前度の乱にはつつがなく逃れたが、後の平治の乱には彼が正面の敵と目指さ....

「小熊秀雄全集-04」より 著者:小熊秀雄

器であれば それが如何なるもので あらうとも私はそれを愛し、信頼す 私はおどろかない、 君の顔に よし狡獪な表情が現れようとも 私は悲しまない、 君の行動に 臆病さがあらうとも 若し、それが君を守るもので....

「霊訓」より 著者:浅野和三郎

ないことは幾分明白になると思う。事によると、汝はそれ丈の証明では不充分であるというかも知れぬ。成るほど狡獪《こうかい》なる霊界人が、欺瞞の目的を以《もっ》て、細大の歴史的事実を蒐集《しゅうしゅう》し得ない....