顧眄の書き順(筆順)
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顧眄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 顧21画 眄9画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
顧眄 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
顧眄と同一の読み又は似た読み熟語など
間の子弁当 自己弁護 箱弁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
眄顧:んべこ眄を含む熟語・名詞・慣用句など
顧眄 流眄 右顧左眄 左顧右眄 ...[熟語リンク]
顧を含む熟語眄を含む熟語
顧眄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「義血侠血」より 著者:泉鏡花
で」 渠は愚弄《ぐろう》の態度を示して、両箇《ふたり》のかたわらに立ち住《ど》まりぬ。白糸はわずかに顧眄《みかえ》りて、棄《す》つるがごとく言い放てり。 「要らないよ」 「そうおっしゃらずにお召しなすっ....「一種の攘夷思想」より 著者:北村透谷
人は邦と邦との隔離を遺忘するに躊躇《ちうちよ》せざるなり。吾人は東洋の一端に棲居するが故に欧洲の大勢を顧眄《こべん》するの要なしと信ずる一種の攘夷論者の愚を、笑はんとす、世界は日に狭《せば》まり行きて、今....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
はたつた一つあつた。後の意味に於いては、彼は幸にして沈默を破らずにすんだ。彼は此等のものを默殺若しくは顧眄して過ぎた。併し彼は此等のものを默殺することが出來ても、腹の底から無視することは出來なかつた。彼は....