流眄の書き順(筆順)
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流眄の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 流10画 眄9画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
流眄 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
流眄と同一の読み又は似た読み熟語など
流し目
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
眄流:めしがな眄を含む熟語・名詞・慣用句など
顧眄 流眄 右顧左眄 左顧右眄 ...[熟語リンク]
流を含む熟語眄を含む熟語
流眄の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
いきり派手《はで》な装いを凝らした葉子のほうに吸い付けられるらしかった。葉子はその目を迎えて情をこめた流眄《ながしめ》を送り返した。検疫官がその忙しい間にも何かしきりに物をいおうとした時、けたたましい汽笛....「或る女」より 著者:有島武郎
きれになる余地もありますまいけれど」
そういって葉子はやせ細った顔にあらん限りの媚《こ》びを集めて、流眄《ながしめ》に岡を見やった。岡は思わず顔をそむけた。
そこに若い医員がつやをつれてはいって来た。....「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
た》へ、石地蔵が建つというわいの。」 それを聞いて、フト振向いた少年の顔を、ぎろりと、その銀色の目で流眄《しりめ》にかけたが、取って十八の学生は、何事も考えなかった。 「や、風説《うわさ》きかぬでもなか....