紙衾の書き順(筆順)
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紙衾の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 紙10画 衾10画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
紙衾 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
紙衾と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
衾紙:ますぶみか衾を含む熟語・名詞・慣用句など
衣衾 斑衾 麻衾 夜衾 矢衾 野衾 槍衾 衾瓦 衾雪 栲衾 同衾 紙衾 鳥衾 弓衾 孤衾 合衾 小衾 蚤の衾 座禅衾 直垂衾 夜衾草 蒸し衾 夜の衾 敷き衾 掛け衾 衾の宣旨 鴛鴦の衾 男衾三郎絵詞 ...[熟語リンク]
紙を含む熟語衾を含む熟語
紙衾の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「玉藻の前」より 著者:岡本綺堂
ったか。憎い奴のう。が、とても追い尽くせるものでもあるまい。捨てて置け」と、父の行綱は皺だらけになった紙衾《かみぶすま》を少し掻いやりながら、蘆《あし》の穂綿のうすい蒲団の上に起き直った。 「千枝まが見え....「第二菎蒻本」より 著者:泉鏡花
看板を書《かき》かえる隙《ひま》もない、まだ出たてだという、新しさより、一人旅の木賃宿に、かよわい女が紙衾《かみぶすま》の可哀さが見えた。 とばかりで、俊吉は黙って通過ぎた。 が、筋向うの格子戸の鼠鳴....「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
前の籾を踏まるゝ十夜かな 横はる五尺の榾やちよろ/\火 古蒲団縄にからげていた/\し 繕ひて幾夜の冬や紙衾 炭焼の顔洗ひ居る流れかな 風呂吹の一切づゝも一句かな 顔見世や病に痩せて菊之丞 寒声は女なりけり....