跫を含む熟語・慣用句・名詞など
跫を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
跫の付く文字数別熟語
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跫音・
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跫を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「跫」が使われている作品・書籍
「親ごころ」より 著者:秋田滋
ちの教会へ来る時刻から十人十色の癖まで、彼はいちいち承知していた。石ただみのうえをこつこつと歩いて来る
跫音を聴くだけで、もう誰が来たのか、ちゃんと解るようになってしまった。 見なれない顔が一つでも教会へ....
「狂女」より 著者:秋田滋
僕自身も身動きが出来なかったので、ぼんやり肱掛椅子に凭《よ》りかかっていた。折しも僕は重々しい律動的な
跫音《あしおと》をきいた。普魯西の軍隊が来たのだ。そして僕は窓から彼等の歩いてゆく姿を眺めていた。 ....
「墓」より 著者:秋田滋
をして歩いてゆくと、まもなく、マランヴェール路の方角にあたって、幽《かす》かな灯影が見えた。抜足差足、
跫音《あしおと》を忍ばせて墓石と墓石のあいだを歩いて行き、彼は眼を覆わしめるような冒涜行為を目《ま》の....