薬鑵の書き順(筆順)
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薬鑵の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薬16画 鑵25画 総画数:41画(漢字の画数合計) |
藥鑵 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
薬鑵と同一の読み又は似た読み熟語など
夜間 野干 薬缶 射干 杵屋勘五郎 榎並屋勘左衛門 岡崎屋勘亭 紅屋勘兵衛 堺屋勘四郎 松宮幹樹
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
鑵薬:んかや鑵を含む熟語・名詞・慣用句など
薬鑵 鑵子 ...[熟語リンク]
薬を含む熟語鑵を含む熟語
薬鑵の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「朱日記」より 著者:泉鏡花
中腰になって、鉄火箸《かなひばし》で炭を開《あら》けて、五徳を摺《ず》って引傾《ひっかた》がった銅の大薬鑵《おおやかん》の肌を、毛深い手の甲でむずと撫《な》でる。 「一杯|沸《たぎ》ったのを注《さ》しまし....「式部小路」より 著者:泉鏡花
疾《と》くにも追出しそうなものを、変った爺《おやじ》で、新造が惚《ほれ》るようじゃ見処があるなんてね、薬鑵《やかん》をさましていたそうですが、御覧なさい。愛吉が弥次馬に水を浴びせている内に、長屋中では火を....「註文帳」より 著者:泉鏡花
たので、お若は半身を暗がりに、少し伸上るようにして透《すか》して見ると、火鉢には真鍮《しんちゅう》の大薬鑵《おおやかん》が懸《かか》って、も一ツ小鍋《こなべ》をかけたまま、お杉は行儀よく坐って、艶々《つや....