鏘を含む熟語・慣用句・名詞など
鏘を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
鏘の付く文字数別熟語
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鏘を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「鏘」が使われている作品・書籍
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
ち落した。女はさらに剣《つるぎ》を抜いて、執念《しゅうね》く彼を襲って来た。しかし剣は一瞬の後、やはり
鏘然《そうぜん》と床《ゆか》に落ちた。彼はその剣を拾い取ると、切先《きっさき》を歯に啣《くわ》えながら....
「仙人」より 著者:芥川竜之介
らすくい上げた。それから、それを掌《てのひら》でもみ合せながら、忙《せわ》しく足下へ撒きちらし始めた。
鏘々然《そうそうぜん》として、床に落ちる黄白《こうはく》の音が、にわかに、廟外の寒雨《かんう》の声を圧....
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
ざして、横あいから次郎に切ってかかる。その太刀が、ほとんど無意識に受けとめた、次郎の太刀の刃を打って、
鏘然《そうぜん》とした響きと共に、またたく間《あいだ》、火花を散らした。――次郎はその時、月あかりに、....