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靡くの書き順(筆順)

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靡くの読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. なびく
  2. ナビク
  3. nabiku
靡19画 
総画数:19画(漢字の画数合計)
靡く
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字
同義で送り仮名違い:-

靡くと同一の読み又は似た読み熟語など
打ち靡く  風に靡く草  草木も靡く  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く靡:くびな
靡を含む熟語・名詞・慣用句など
萎靡  靡ぶ  靡く  靡き  靡然  淫靡  繊靡  風靡  靡き顔  靡ける  靡かす  靡き様  靡き藻  靡き寝  打ち靡く  押し靡む  押し靡ぶ  風に靡く草  草木も靡く  一世を風靡する    ...
[熟語リンク]
靡を含む熟語
くを含む熟語

靡くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

地獄変」より 著者:芥川竜之介
か判りません。さうしてそのまはりには仕丁たちが、手ん手に燃えさかる松明《まつ》を執つて、煙が御縁の方へ靡くのを気にしながら、仔細《しさい》らしく控へて居ります。 当の良秀は稍《やゝ》離れて、丁度御縁の真....
遺稿」より 著者:泉鏡花
薫が來たあとへも、ほんのりと殘りさうで、袖にも匂ふ……たまさかに吸つてふツと吹くのが、すら/\と向ふへ靡くのに乘つて、畷のほの白いのを蹈むともなしに、うか/\と前途なる其の板橋を渡つた。 こゝで見た景色....
葛飾砂子」より 著者:泉鏡花
か》なく植わっている。土手は一面の蘆で、折しも風立って来たから颯《さっ》と靡《なび》き、颯と靡き、颯と靡く反対の方へ漕いで漕いで進んだが、白珊瑚《しろさんご》の枝に似た貝殻だらけの海苔粗朶《のりそだ》が堆....
[靡く]もっと見る