頡頏の書き順(筆順)

頡の書き順アニメーション

頏の書き順アニメーション

頡頏の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
きっ-こう キッ-コウ kixtukou	頡15画 頏13画  総画数：28画（漢字の画数合計）	頡頏

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

頡頏と同一の読み又は似た読み熟語など

亀甲  拮抗  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

頏頡:うこっき

頡頏の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「小説　不如帰　」より 著者:徳冨蘆花

ライじゃ」 「あたしね、おとうさま、おとうさまてばヨウおとうさま」と振り分け髪はつかまりたる中将の膝を頡頏台《はねだい》にしてからだを上下《うえした》に揺すりながら、「今日はね、おもしろいお話を聞いてよ、....

「レ・ミゼラブル」より 著者:豊島与志雄

再びフランスの頭にきせ、道理と公正とをその円満なる状態に返し、各人を本来の地位に復せしめながらあらゆる頡頏《けっこう》の萌芽《ほうが》を根絶し、世界の広大なる一致に王位がもたらす障害を除き、人類を正当なる....

「上野」より 著者:永井荷風

である。この板画の制作せられたのは明治十二三年のころであろう。当時池之端数寄屋町の芸者は新柳二橋の妓と頡頏《けっこう》して其品致を下さなかった。さればこの時代に在って上野の風景を記述した詩文雑著のたぐいに....