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鼈甲の書き順(筆順)

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鼈甲の読み方や画数・旧字体表記

読み方漢字画数旧字体表示
  1. べっ-こう
  2. ベッ-コウ
  3. bextukou
鼈25画 甲5画 
総画数:30画(漢字の画数合計)
鼈甲
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字
同義で送り仮名違い:-

鼈甲と同一の読み又は似た読み熟語など
別項  
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
甲鼈:うこっべ
鼈を含む熟語・名詞・慣用句など
魚鼈  鼈茸  鼈煮  鼈羹  石鼈  鼈擬  鼈亀  田鼈  水鼈  月鼈  鼈甲  月と鼈  鼈甲飴  鼈甲漬  鼈甲蜂  鼈甲色  鼈甲蜻蛉  鼈甲斎虎丸  鼈が時をつくる  鼈人を食わんとして却って人に食わる    ...
[熟語リンク]
鼈を含む熟語
甲を含む熟語

鼈甲の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

疑惑」より 著者:芥川竜之介
と鶴とが霞んでいる裾模様が見えました。それから錦襴《きんらん》の帯、はこせこの銀鎖、白襟と順を追って、鼈甲《べっこう》の櫛笄《くしこうがい》が重そうに光っている高島田が眼にはいった時、私はほとんど息がつま....
きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
うず桜の花が紛々と飜《ひるがへ》り出《いだ》いたと思へば、いづくよりともなく一人の傾城《けいせい》が、鼈甲《べつかふ》の櫛《くし》笄《かうがい》を円光の如くさしないて、地獄絵を繍《ぬ》うた襠《うちかけ》の....
骨董羹」より 著者:芥川竜之介
くら》」の如き、「二人女房」の如き、今日|猶《なほ》之を翻読するも宛然《えんぜん》たる一朶《いちだ》の鼈甲牡丹《べつかうぼたん》、光彩更に磨滅すべからざるが如し。人亡んで業|顕《あらは》るとは誠にこの人の....
[鼈甲]もっと見る