縁先の書き順(筆順)
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縁先の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 縁15画 先6画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
緣先 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
縁先と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
先縁:きさんえ縁を含む熟語・名詞・慣用句など
目縁 初縁 順縁 宿縁 重縁 重縁 格縁 竿縁 衆縁 周縁 所縁 諸縁 外縁 絶縁 榑縁 随縁 親縁 深縁 外縁 情縁 小縁 小縁 社縁 錦縁 血縁 縁福 結縁 結縁 桁縁 銀縁 金縁 近縁 玉縁 血縁 永縁 故縁 御縁 黒縁 笹縁 三縁 ...[熟語リンク]
縁を含む熟語先を含む熟語
縁先の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
づけてゐた。しかしそれは彼自身には手足を縛られるのも同じことだつた。彼等は取り組み合つたまま、とうとう縁先へ転《ころ》げて行つた。縁先の庭には百日紅《さるすべり》が一本、――彼は未だに覚えてゐる。――雨を....「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
僕のことを心配してくれる人らしかった。僕は急にわくわくしながら、雨戸をあけに飛び起きて行った。実際庭は縁先《えんさき》からずっと広い池になっていた。けれどもそこにはKは勿論、誰も人かげは見えなかった。
....「O君の新秋」より 著者:芥川竜之介
せてゐた。 「まだ残暑と云ふ感じだね。」 O君は返事をする前にちよつと眉《まゆ》をひそめるやうにし、縁先《えんさき》の紫苑《しをん》へ目をやつた。何本かの紫苑はいつの間《ま》にか細《こま》かい花を簇《む....