生来の書き順(筆順)

生の書き順アニメーション

来の書き順アニメーション

生来の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
せい-らい セイ-ライ sei-rai	生5画 来7画  総画数：12画（漢字の画数合計）	生來

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

生来と同一の読み又は似た読み熟語など

性来  斉頼  清籟  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

来生:いらいせ

生来の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介

グロテスクな諧謔《かいぎやく》とを聞くだけでも、存在の権利のあるものだつた。尤《もつと》も自分の如く、生来言語学的な頭脳に乏しい人間にとつては、それだけで存在の権利があつたと云ひ直しても別に差支へはない。....

「ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一

リボーという人の店があった。文房具屋で、本や新聞も売るし、製本もやっていた。リボーは名前から判ずると、生来の英国人では無いらしい。とにかく、学問も多少あったし、占星術も学んだという人である。 一八〇四年....

「スリーピー・ホローの伝説」より 著者:アーヴィングワシントン

ホローの先生とのあいだには世にもすさまじい闘争がおもむろに展開されることになったのである。 ブロムは生来荒々しい騎士道精神をいくぶん持っていたので、この婦人に対する権利を決めるには事件を公然の争いとして....