楷を含む熟語・慣用句・名詞など
楷を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
楷の付く文字数別熟語
二字熟語
・
梁楷・
楷書>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
楷書体>>
3字熟語一覧>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧四字熟語
五字熟語
六字熟語
楷を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「楷」が使われている作品・書籍
「文章」より 著者:芥川竜之介
出した。保吉は「はあ」と答えたぎり、茫然と罫紙へ目を落した。罫紙には叙任《じょにん》の年月ばかり細かい
楷書《かいしょ》を並べている。これはただの履歴書ではない。文官と云わず武官と云わず、あらゆる天下の官吏....
「毛利先生」より 著者:芥川竜之介
代る使いながら、すぐ鼻の先の鏡の中へ、漫然と煮え切らない視線をさまよわせた。 鏡の中には、二階へ上る
楷子段《はしごだん》の側面を始として、向うの壁、白塗りの扉《ドア》、壁にかけた音楽会の広告なぞが、舞台....
「鳥影」より 著者:石川啄木
繕を加へて、玄關造にして硝子戸を立てた。その取つてつけた樣な不調和な玄關には、『加藤醫院』と鹿爪らしい
楷書で書いた、まだ新しい招牌《かんばん》を掲げた。――開業醫の加藤はもと他村の者であるが、この村に醫者....