慧眼の書き順(筆順)

慧の書き順アニメーション

眼の書き順アニメーション

慧眼の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
けい-がん ケイ-ガン kei-gan	慧15画 眼11画  総画数：26画（漢字の画数合計）	慧眼

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

慧眼と同一の読み又は似た読み熟語など

啓龕  鶏眼  固形癌  子宮頸癌  炯眼  烱眼  珪岩  繋岸  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

眼慧:んがいけ

慧眼の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「わがまま」より 著者:伊藤野枝

永田を慰めるような詫びるような心持でいった。永田も仕方なしの笑いを報いて、だまってそこらを見まわした。慧眼な祖母は、去年の夏気に入らない婚約をされて以来ことさらにはげしくなった登志子のわがままが心配でたま....

「わがひとに与ふる哀歌」より 著者:伊東静雄

の思ひついた語句を、いか にも勿体らしく受領し、苦笑をかくして冠の 様にかぶり、彼らの目の前で、彼らの慧眼を 讚めたたへるのである。私は、幼児から投げ られる父親を、力弱いと思ひこむものは一人 も居らぬこ....

「戦争史大観」より 著者:石原莞爾

ネ」の一節に「翼側に於ける勝利を希うためには最後の予備を中央後でなく、最外翼に保持せねばならぬ。将帥の慧眼が広茫数十里に至る波瀾重畳の戦場に於て決戦地点を看破した後、初めて予備隊を移動するが如き事は不可能....