同病相憐れむの書き順(筆順)

同の書き順

病の書き順

相の書き順

憐の書き順

れの書き順

むの書き順

同病相憐れむの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
どうびょうあいあわれむ ドウビョウアイアワレム doubyouaiawaremu	同6画 病10画 相9画 憐16画  総画数：41画（漢字の画数合計）	同病相憐れむ

熟語構成文字数：6文字(6字熟語リストを表示する) - 読み：11文字
同義で送り仮名違い：-

同病相憐れむと同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

むれ憐相病同:むれわあいあうょびうど

同病相憐れむの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「小さな部屋」より 著者:坂口安吾

、同時に泣き喚きたくなつたのであるが、その時伊豆の顔付からふと間の悪いやうな白らけた表情を読んだので、同病相憐れむといふやうな淋しさを受けた。思ひがけない静かな内省が何処からともなく展らけてくるやうな冷め....

「発行所の庭木」より 著者:高浜虚子

人々は同じくその狭い二階に膝をかがめ低い天井に背ぐくまつて、ゆとりの無い暮しをしてゐる様である。宜しく同病相憐れむべきであるが、其二階の人が高いところから我等を見下ろしてゐると気がつくと癪に障らざるを得な....

「雷嫌いの話」より 著者:橘外男

ことを率直に告白していた。それを見た途端、やはりこの人にも私は、言わん方ない親愛を感ずるようになった。同病相憐れむ、気持の現れかも知れないが、世の中には雷の嫌いな人も、決して尠《すくな》くないであろうと考....