漣を含む熟語・慣用句・名詞など
漣を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
漣の付く文字数別熟語
二字熟語
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漣音・
漣漣・
漣々[人名]
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早川漣[人名]
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漣を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「漣」が使われている作品・書籍
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
空の下に、幾戸の藁屋《わらや》が、疎《まばら》にちらばつてゐるばかり、岸に生えた松の樹の間には、灰色の
漣※《さざなみ》をよせる湖の水面が、磨くのを忘れた鏡のやうに、さむざむと開けてゐる。――此処まで来ると....
「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
い方で、女神のやうな姿と態度とを備へてゐる。柔かな金髪は、真中から分れて、顳※《こめかみ》の上へ二つの
漣立《さゞなみた》つた黄金の河を流してゐた。丁度、王冠を頂いた女王のやうにも思はれる。すき透るばかりに....
「竜」より 著者:芥川竜之介
んだいもん》の下に小一日《こいちにち》も立って居る訳には参りますまい。「けれども猿沢の池は前の通り、
漣《さざなみ》も立てずに春の日ざしを照り返して居るばかりでございます。空もやはりほがらかに晴れ渡って、....