鞄持[鞄持（ち）]の書き順(筆順)

鞄の書き順アニメーション

持の書き順アニメーション

鞄持の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
かばん-もち カバン-モチ kaban-mochi	鞄14画 持9画  総画数：23画（漢字の画数合計）	鞄持

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字
同義で送り仮名違い：鞄持ち

鞄持と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

持鞄:ちもんばか

鞄持の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「随筆「断片」」より 著者:河上肇

つて寄越した。私はその書面を見て思つた、懇意にしてゐた人ではあるが、何にしても今は政党員で、内務大臣の鞄持ちをしてゐる男のことだ、面倒なことが起ると云つたところで、首になる位が関の山だ、下手に脅かしに乗つ....

「地獄」より 著者:神西清

一変して強飲者になつた。奇行が多くなつた。繁夫の耳にとどいただけでも、次のやうなものがあつた。仙波氏の鞄持ちに河田といふ若い男がゐて、その Penis が薬局生のあひだで評判であつた。それを耳にした児玉は....

「所謂批評の「科学性」についての考察」より 著者:戸坂潤

とうと心掛けて生活しているもの、之が所謂批評家だ。批評家は読者代表である。批評家が作家の教師になったり鞄持ちになったり侍医になったりすることは、それから後のことで、批評家は先ず第一に読者の先輩であるという....