飜を含む熟語・慣用句・名詞など
飜を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
飜の付く文字数別熟語
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飜を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「飜」が使われている作品・書籍
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
した感じが欠けてゐた。が、その代りに感覚的な美を叙述する事にかけては、滾々《こんこん》として百里の波を
飜《ひるがへ》す河のやうな、驚く可き雄弁を備へてゐた。(最近広津和郎氏が谷崎氏を評して、余り健康なのを....
「芋粥」より 著者:芥川竜之介
として感じない程、意気地のない、臆病な人間だつたのである。 所が、同僚の侍たちになると、進んで、彼を
飜弄《ほんろう》しようとした。年かさの同僚が、彼れの振はない風采を材料にして、古い洒落《しやれ》を聞か....
「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
には、彼の腰に下げた高麗剣より、更に一かさ大きい蜂が、何匹も悠々と這ひまはつてゐた。 彼は思はず身を
飜《ひるがへ》して、扉の方へ飛んで行つた。が、いくら推《お》しても引いても、扉は開きさうな気色《けしき....