俘囚の書き順(筆順)

俘の書き順アニメーション

囚の書き順アニメーション

俘囚の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ふ-しゅう フ-シュウ fu-syuu	俘9画 囚5画  総画数：14画（漢字の画数合計）	俘囚

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

俘囚と同一の読み又は似た読み熟語など

不周延  不就学  浮舟  腐臭  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

囚俘:うゅしふ

俘囚の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「地球盗難」より 著者:海野十三

収ったなと感じた途端、ゴトーンと大きな音がして、服の間から拳銃《ピストル》が床の上に落ちた。 地下道の俘囚《とりこ》 博士は不意を喰って、その場に一メートルほども飛び上った。佐々は佐々で、思いがけない失....

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

び畫工に隨ひて、「クリア、ホスチリア」にゆき、昔游戲の日まで猛獸を押し込めおきて、つねに無辜《むこ》の俘囚を獅子、「イヱナ」獸なんどの餌としたりと聞く、かの暗き洞の深き處まで入りしことあり。洞の裡《うち》....

「印度更紗」より 著者:泉鏡花

た。 孫一《まごいち》も其の一人だつたの……此の人はね、乳も涙も漲《みなぎ》り落ちる黒女《くろめ》の俘囚《とりこ》と一所《いっしょ》に、島々を目見得《めみえ》に廻つて、其の間《あいだ》には、日本、日本で....