劈頭の書き順(筆順)

劈の書き順アニメーション

頭の書き順アニメーション

劈頭の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
へき-とう ヘキ-トウ heki-tou	劈15画 頭16画  総画数：31画（漢字の画数合計）	劈頭

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

劈頭と同一の読み又は似た読み熟語など

同一読み熟語についてのデータは現在ありません。

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

頭劈:うときへ

劈頭の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「青蛙堂鬼談」より 著者:岡本綺堂

却って話の興をそぐかと思いますから、なるべく固有名詞は省略して申上げることにしましょう。と、星崎さんは劈頭《へきとう》にまず断った。 時代は明《みん》の末で、天下が大いに乱れんとする時のお話だと思ってく....

「地球要塞」より 著者:海野十三

故に、かくの如き手段をとるに至りたるかについては、余はその説明に、非常なる困難を覚ゆるものにして、まず劈頭《へきとう》において、わが日本国が、海面沈下《かいめんちんか》したることを告ぐるなり」 「海面下に....

「明治哲学界の回顧」より 著者:井上哲次郎

論者ではあったけれど、どうしても唯物主義に走ることはできなかった。それはスペンサーの進化哲学を見ても、劈頭《へきとう》第一に不可知的を説いているということを考えて、スペンサーでさえもけっして徹底的な唯物主....