刎を含む熟語・慣用句・名詞など
刎を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
刎の付く文字数別熟語
二字熟語
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自刎・
刎木・
刎死>>
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三字熟語
四字熟語
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刎頸の友>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
首を刎ねる>>
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刎を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「刎」が使われている作品・書籍
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
お絹《きぬ》が忍びやかに声をかけた。「今行くよ。」「僕も起きます。」 慎太郎は掻巻《かいま》きを
刎《は》ねのけた。「お前は起きなくっても好いよ。何かありゃすぐに呼びに来るから。」 父はさっさとお....
「河童」より 著者:芥川竜之介
ふことです。が、バツグは返事をしません。のみならずいきなり立ち上ると、べろりと舌を出したなり、丁度蛙の
刎《は》ねるやうに飛びかかる気色さへ示しました。僕は愈《いよ/\》無気味になり、そつと椅子から立ち上る....
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
待ち、項羽の烏江に戮せらるゝや、亭長に与ふるに愛馬を以てし、故人に授くるに首級を以てし、自若として自ら
刎ね、王叔英の燕賊に襲はるゝや、沐浴して衣冠を正し南拝して絶命の辞を書し、泰然として自縊して死せり。彼....