搦を含む熟語・慣用句・名詞など
搦を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
搦の付く文字数別熟語
二字熟語
・
足搦・
搦み・
搦み・
搦む>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
足搦み・
袖搦み・
根搦み・
搦め手・
搦める>>
3字熟語一覧四字熟語
・
搦め手門・
雁字搦み・
雁字搦め>>
4字熟語一覧>>
5字熟語一覧>>
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7字熟語一覧>>
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10字熟語一覧 五字熟語
六字熟語
搦を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「搦」が使われている作品・書籍
「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
。」 慎太郎は看護婦の手から、水に浸《ひた》した筆を受け取って、二三度母の口をしめした。母は筆に舌を
搦《から》んで、乏しい水を吸うようにした。「じゃまた上りますからね、御心配な事はちっともありませんよ....
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
宮は薄痘痕《うすいも》のある顔に、擽《くすぐ》ったそうな笑いを浮べながら、すり芋《いも》を箸《はし》に
搦《から》んでいた。…… その晩田宮が帰ってから、牧野は何も知らなかったお蓮に、近々陸軍を止め次第、....
「きりしとほろ上人伝」より 著者:芥川竜之介
よつて、「すは、山男が謀叛《むほん》するわ。」と異口同音に罵《ののし》り騒いで、やにはに四方八方から
搦《から》めとらうと競ひ立つた。もとより「れぷろぼす」も日頃ならば、さうなくこの侍だちに組みとめられう....