擯出の書き順(筆順)
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擯出の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 擯17画 出5画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
擯出 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
擯出と同一の読み又は似た読み熟語など
頻出
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
出擯:つゅしんひ擯を含む熟語・名詞・慣用句など
擯出 ...[熟語リンク]
擯を含む熟語出を含む熟語
擯出の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ルの『印度事彙』に夜分コレバルー咆うる所必ず虎あり、コレバルーとは野干年老い痩《や》せ衰えてその群より擯出され自ら餌を捉うる能わず、虎に随うて群を放れて牛などを探索して報《しら》せ虎これを殺し食うを俟って....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
となるのである。捨象とは拒斥である、放逐である。一面に、焦躁する自我は眼を瞋らし肩を聳かして醜き知識を擯出する。一面に、捨象せられたる經驗は怨靈となりて新しき世界の四周を脅迫する。此の故に吾人の世界は第一....「法然行伝」より 著者:中里介山
って制しおさえたけれども聞かないで、尚この一念義を主張したから法然は幸西を我が弟子に非《あら》ずとして擯出《ひんしゅつ》した。 兵部卿三位基親卿は深く法然勧進の旨を信じて、毎日五万遍の数遍、怠りなかった....