囈言の書き順(筆順)
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囈言の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 囈21画 言7画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
囈言 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
囈言と同一の読み又は似た読み熟語など
譫言
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
言囈:とごわう囈を含む熟語・名詞・慣用句など
囈語 囈言 ...[熟語リンク]
囈を含む熟語言を含む熟語
囈言の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「鼠小僧次郎吉」より 著者:芥川竜之介
させると、急に巻き舌になりやがつて、
「やい、やい、やい、こいつらは飛んだ奴ぢやねえかえ。誰だと思つて囈言《たはごと》をつきやがる。かう見えても、この御兄《おあにい》さんはな、日本中を股にかけた、ちつとは....「或る女」より 著者:有島武郎
おしてちょうだいよう」とか「苦しい……苦しいからお薬をください」とか「もう熱を計るのはいや」とか時々|囈言《うわごと》のように言っては、葉子の手にかじりつく貞世の姿はいつ息気《いき》を引き取るかもしれない....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
て。それが不思議でならないのですよ。」 愛に於いて祈りを共にする者の慰藉と疑惑と――自分は病人が半ば囈言のやうに云つた此等の言葉を長く忘れることが出來ない。(四年の暮) 八 二つの途 1 一己の私事....