呵を含む熟語・慣用句・名詞など
呵を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
呵の付く文字数別熟語
二字熟語
・
啖呵・
呵責・
呵嘖>>
2字熟語一覧
三字熟語
・
啖呵師・
啖呵売>>
3字熟語一覧四字熟語
・
一気呵成・
呵呵大笑>>
4字熟語一覧 五字熟語
・
禿筆を呵す>>
5字熟語一覧>>
6字熟語一覧>>
7字熟語一覧>>
8字熟語一覧>>
9字熟語一覧>>
10字熟語一覧六字熟語
呵を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「呵」が使われている作品・書籍
「遺書」より 著者:芥川竜之介
しその中でも大事件だつたのは僕が二十九歳の時に秀夫人と罪を犯したことである。僕は罪を犯したことに良心の
呵責は感じてゐない。唯相手を選ばなかつた為に(秀夫人の利己主義や動物的本能は実に甚しいものである。)僕....
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
が殺人後の奇怪なる心境に言及せしめずんば、已まざらんとす。されど、嗚呼《ああ》されど、予は硯《けん》に
呵《か》し紙《し》に臨んで、猶《なほ》惶々《くわうくわう》として自ら安からざるものあるを覚ゆ。惟《おも....
「影」より 著者:芥川竜之介
注意を集めていた。が、寝室の中からは何の話し声も聞えなかった。その沈黙がまた陳にとっては、一層堪え難い
呵責《かしゃく》であった。彼は目の前の暗闇の底に、停車場からここへ来る途中の、思いがけない出来事が、も....