廓寥の書き順(筆順)
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廓寥の読み方や画数・旧字体表記
| 読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
|---|---|---|
| 廓14画 寥14画 総画数：28画（漢字の画数合計） |
廓寥 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：5文字同義で送り仮名違い：-
廓寥と同一の読み又は似た読み熟語など
閣僚 感覚領 三角量法 安覚良祐
逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)
寥廓:うょりくか寥を含む熟語・名詞・慣用句など
廓寥 寥海 寥松 寥和 巒寥松 浅井寥和 大場寥和 惟草庵寥岱 ...[熟語リンク]
廓を含む熟語寥を含む熟語
廓寥の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「冬の蠅」より 著者:梶井基次郎
とうに死んだようである。 そうした、錯覚に似た彼らを眠るまえ枕の上から眺めていると、私の胸へはいつも廓寥《かくりょう》とした深夜の気配が沁《し》みて来た。冬ざれた溪間の旅館は私のほかに宿泊人のない夜があ....「路上」より 著者:梶井基次郎
なかったかと、また自分は見廻して見た。垂れ下った曇空の下に大きな邸《やしき》の屋根が並んでいた。しかし廓寥《かくりょう》として人影はなかった。あっけない気がした。嘲笑《あざわら》っていてもいい、誰かが自分....「一握の砂」より 著者:石川啄木
思ひぬ ひでり雨さらさら落ちて 前栽《せんざい》の 萩《はぎ》のすこしく乱《みだ》れたるかな 秋の空｜廓寥《くわくれう》として影もなし あまりにさびし 烏《からす》など飛べ 雨後《うご》の月 ほどよく濡《....