岨を含む熟語・慣用句・名詞など
岨を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
岨の付く文字数別熟語
二字熟語
・
嶮岨・
岨道・
岨道>>
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三字熟語
・
接岨峡>>
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六字熟語
岨を含む11文字以上の言葉・ことわざなど
文章中に「岨」が使われている作品・書籍
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
ふ吾人をして源平盛衰記を引かしめよ。曰、木曾と云ふ所は究竟の城廓なり、長山遙に連りて禽獣稀にして嶮
岨屈曲也、渓谷は大河漲り下つて人跡亦幽なり、谷深く桟危くしては足を峙てて歩み、峰高く巌稠しては眼を載せ....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
の耳にはいった。彼は我知らず足を止めて、声のする方を振り返った。と、洞穴の前に通《かよ》っている、細い
岨路《そばみち》の向うから、十五人の妹をつれた、昨日《きのう》よりも美しい大気都姫が、眼早く彼の姿を見....
「槍ヶ岳紀行」より 著者:芥川竜之介
ら、古蚊帳の天井を眺めてゐた。するとあの青竹の笛の音が、かすかに又階下から聞えて来た。 二 ――山の
岨《そば》を一つ曲ると、突然私たちの足もとから、何匹かの獣が走り去つた。 「畜生、鉄砲さへあれば、逃し....