恍けの書き順(筆順)

恍の書き順アニメーション

けの書き順アニメーション

恍けの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
とぼけ トボケ toboke	恍9画  総画数：9画（漢字の画数合計）	恍け

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

恍けと同一の読み又は似た読み熟語など

恍け顔  恍け者  恍け面  惚け  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

け恍:けぼと

恍けの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「程よい人」より 著者:豊島与志雄

とがおありでしょう。それを、すっかり聞かして下さいませんか。」 「いったいどんなことなの。」と私はそら恍けた。 彼女は私の顔をじっと見た。 「会社のいろんな人から、お金を借りていらっしゃるでしょう。」 ....

「深川女房」より 著者:小栗風葉

て言ったね？」 「言わないたって、まあその見当でしょう？」 「馬鹿なことをお言い！」 為さんはわざと恍けた顔をして、「へええ、じゃ私の推量は違いましたかね」とさらに膝の相触れるまで近づいて、「そう聞きゃ....

「新らしき祖先」より 著者:相馬泰三

にどつと笑ひ出した。 「笑ひごつちやないぜ。全く、追々時勢が変つて来てるんだからな。」 と、さつきの、恍けて真面目な顔をした男が、笑つて／＼眼から涙を流しながら言つた。 前よりも一層大きな、一層長く続く....