悽惨の書き順(筆順)
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悽惨の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 悽11画 惨11画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
悽慘 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
悽惨と同一の読み又は似た読み熟語など
塩基性酸化物 活性酸素 酸性酸化物 成算 星散 正三角形 正産期 正餐 清算 生産
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
惨悽:んさいせ悽を含む熟語・名詞・慣用句など
悽惨 悽切 ...[熟語リンク]
悽を含む熟語惨を含む熟語
悽惨の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「空襲葬送曲」より 著者:海野十三
て、カレンダーは、ポロリと一枚の日附を落とし、やがて、東の空が、だんだんと白みがかってきた。あまりにも悽惨《せいさん》なる暁だった。生き残った帝都市民にとって、それは残酷以外の何物でもない夜明けだった。 ....「海潮音」より 著者:上田敏
み、血の気に欲を湛《たた》へつゝ、 影暗うして水重き潮の底の荒原を、 曇れる眼《まなこ》、きらめかし、悽惨《せいさん》として遅々たりや。 こゝ虚《うつろ》なる無声境《むせいきよう》、浮べる物や、泳ぐもの、....「地虫」より 著者:小栗虫太郎
ようなものが見えたかと思うと、屍体は、激しいうねりを立てて水底に沈んでゆく。 すると血の帯に、見るも悽惨な渦が捲き起って、いくつとなく真赤な螺旋のようなものが直立してゆくのだ。 それは、血の怖れという....