慓を含む熟語・慣用句・名詞など
慓を含む熟語・用例・名詞・慣用句など
人名、地名、施設名などを含む場合もあります。
慓の付く文字数別熟語
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文章中に「慓」が使われている作品・書籍
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
幾多山林の狡賊あり、而して後年明朝の詩人をして「横飛双刀乱使箭、城辺野艸人血塗」と歌はしめたる、幾多、
慓悍なる日本沿海の海賊あり。是等の豪猾が、所謂堂衆なる名の下に、白昼剣戟を横へて天下に横行したる、彼等....
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
力《りょりょく》を尽すべき、手強《てごわ》い相手を見出さなかった。山の向うに穴居《けっきょ》している、
慓悍《ひょうかん》の名を得た侏儒《こびと》でさえ彼に出合う度毎に、必ず一人ずつは屍骸《しがい》になった....
「文章」より 著者:芥川竜之介
多少佐のお父さんであろう。やはり禿《は》げ鷹《たか》に似た顔はすっかり頭の白いだけに、令息よりも一層|
慓悍《ひょうかん》である。その次に坐っている大学生は勿論弟に違いあるまい。三番目のは妹にしては器量《き....