慓悍の書き順(筆順)
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慓悍の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 慓14画 悍10画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
慓悍 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
慓悍と同一の読み又は似た読み熟語など
投票管理者 剽悍
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
悍慓:んかうょひ慓を含む熟語・名詞・慣用句など
慓悍 ...[熟語リンク]
慓を含む熟語悍を含む熟語
慓悍の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「文章」より 著者:芥川竜之介
多少佐のお父さんであろう。やはり禿《は》げ鷹《たか》に似た顔はすっかり頭の白いだけに、令息よりも一層|慓悍《ひょうかん》である。その次に坐っている大学生は勿論弟に違いあるまい。三番目のは妹にしては器量《き....「毛利先生」より 著者:芥川竜之介
たれたように、口を半ば開《あ》けたまま、ストオヴの側へ棒立ちになって、一二分の間《あいだ》はただ、その慓悍《ひょうかん》な生徒の顔ばかり眺めていた。が、やがて家畜《かちく》のような眼の中に、あの何かを哀願....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
力《りょりょく》を尽すべき、手強《てごわ》い相手を見出さなかった。山の向うに穴居《けっきょ》している、慓悍《ひょうかん》の名を得た侏儒《こびと》でさえ彼に出合う度毎に、必ず一人ずつは屍骸《しがい》になった....