暗澹の書き順(筆順)
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暗澹の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 暗13画 澹16画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
暗澹 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
暗澹と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
澹暗:んたんあ澹を含む熟語・名詞・慣用句など
暗澹 澹味 澹泊 澹然 澹月 惨澹 白石澹庵 塚村澹翁 長沼澹斎 竹井澹如 秋元澹園 三宅澹庵 菊池澹如 井田澹泊 伊藤澹斎 安積澹泊 平井澹所 山本澹泊斎 ...[熟語リンク]
暗を含む熟語澹を含む熟語
暗澹の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
事が度々ある。ここに至るとその頃も、氏はやはり今の如く、比類ない語《ことば》の織物師だつた。たとひ氏は暗澹たる文壇の空に、「恐怖の星」はともさなかつたにしても、氏の培《つちか》つた斑猫色《はんめういろ》の....「寒山拾得」より 著者:芥川竜之介
を抛《はふ》りつけて、しまひにその女までどうとかしたとあつた。兎《と》に角《かく》万事が切迫してゐて、暗澹たる力があつて、とても日本の作家なんぞには、一行も書けないやうな代物《しろもの》だつた。勿論自分は....「初雪」より 著者:秋田滋
も、彼女は日の暮れがたになると、その鴉の群を眺めた。そして荒寥《こうりょう》たる土地のうえに落ちて来る暗澹たる夜の淋しさをひしひしと感じて、胸を緊《し》められるような思いがするのだった。 やがて彼女は呼....