泥濘の書き順(筆順)
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泥濘の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 泥8画 濘17画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
泥濘 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
泥濘と同一の読み又は似た読み熟語など
手抜かり 抜かり 安藤野雁
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
濘泥:りかぬ濘を含む熟語・名詞・慣用句など
泥濘 泥濘 泥濘 泥濘る ...[熟語リンク]
泥を含む熟語濘を含む熟語
泥濘の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「開化の殺人」より 著者:芥川竜之介
こ》たる、時の何時《なんどき》たるを忘却したりき。しかもその彼が且泣き且笑ひつつ、蕭雨《せうう》を犯し泥濘《でいねい》を踏んで、狂せる如く帰途に就きしの時、彼の呟《つぶや》いて止めざりしものは明子の名なり....「好色」より 著者:芥川竜之介
院の侍従の局《つぼね》へ忍んで行つた。雨は夜空が溶け落ちるやうに、凄《すさ》まじい響を立ててゐる。路は泥濘《でいねい》と云ふよりも、大水が出たのと変りはない。こんな晩にわざわざ出かけて行けば、いくらつれな....「仙人」より 著者:芥川竜之介
雪曇りの空が、いつの間にか、霙《みぞれ》まじりの雨をふらせて、狭い往来を文字通り、脛《はぎ》を没する泥濘《でいねい》に満そうとしている、ある寒い日の午後の事であった。李小二《りしょうじ》は丁度、商売から....