炊爨の書き順(筆順)

炊の書き順アニメーション

爨の書き順アニメーション

炊爨の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
すい-さん スイ-サン sui-san	炊8画 爨29画  総画数：37画（漢字の画数合計）	炊爨

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

炊爨と同一の読み又は似た読み熟語など

出生  推参  推算  水産  分水山脈  無水酸  安井算哲  安井算英  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

爨炊:んさいす

炊爨の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「大菩薩峠」より 著者:中里介山

於て、人の住んでいないという証拠もたしかです。 米友は遠慮なく、中へ入って調べてみると、米塩があり、炊爨具《すいさんぐ》があり、経机があり、経巻があり、木魚があり、鉦がある。たしかにここで、或る期間、行....

「生活の黎明」より 著者:岸田国士

たは部落、更に、一市一郡といふやうに、生活のある部分を、協力して築き営むことであります。協同献立、協同炊爨、協同託児所のごときがそれであります。これは、もとより、能率に関係があり、生産力拡充には最も必要な....

「礫川徜徉記」より 著者:永井荷風

りしとか。わが家金富町より一番町に移りし頃久斎は病みて世を去り、その妻しんといへるもの、わが家に来りて炊爨《すいさん》浣滌《かんでき》の労を取り、わづかなる給料にて老いたる姑《しゅうとめ》と幼きものとを養....